昭和電工黒鉛電極が好調、野村證券アナリストは目標株価引き上げ

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昭和電工(4004)業績下方修正ネガティブ株価急落

昭和電工黒鉛電極

昭和電工が7月24日引け後に業績下方修正を発表した、直近の株価はアナリスト投資判断の引き上げで急上昇してただけに、失望売りと株価上昇の反動やすとなっている。

朝方から売り気配で始まった同社株、SMBC日興証券では業績下方修正についてネガティブ、投資評価「2」継続、目標株価3140円を継続している。利益水準の回復が確認された点はポジティブだが、EPS水準が低位にとどまる見通しがベガティブとコメント。

野村證券では昭和電工レーティング「BUY」継続、ハードディスクメディア、黒鉛電極が好調で、2017年12月期業績には「会社予想に保守的な印象を持った」とコメント、目標株価を3450円から3600円に引き上げている。

業績下方修正発表を受け、アナリストの間でも投資判断の見方に意見が分かれている様子が伺える。

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