識学(7049)投資タイミングは需給要因・テクニカル中心で判定

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識学(7049)会社設立4年で上場

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2019年2月22日、東証マザーズ市場へ上場した識学が4月19日に決算説明会を開催した。エース証券アナリストレポートは投資判断を付与していないが、注目ポイントをまとめたレポートをリリースしている。

同社は2015年3月に株式会社識学を設立、わずか4年で株式公開、マザーズ上場となったスピード新規公開企業。「意識構造学」の商標である識学は、人の意識構造を分析し、行動を阻害する誤解や錯覚の発生原因と解決策を提示するプロセス。

2019年2月期の売上高は12億5100万円で前期比66%増、経常利益2億3300万円で前期比3.4%増、当期利益1億6200万円は前期比3.8倍と計画を上回る大幅増収増益となった。

今後の識学見通しは、2020年2月期の売上高16億5500万円、前期比32%増、経常利益2億7900万円、前期比19%増、当期利益1億9300万円、前期比19%増の計画。

識学(7049)アナリスト評価

アナリストの見解は、経営コンサルティングとは全く異なる識学独自サービス提供で高い成長が続いており、公開価格を大幅に上回る初値をつけたあとも期待先行型の株価形成が続いている。ファンダメンタルズに基づく株価形成ではなく、需給面、テクニカル分析が投資タイミングを計るうえで有効だと締めくくっている。

識学株価チャート

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