ペプチドリームが8月24日に決算説明会を開催バイオ企業レポート

ペプチドリーム決算説明会 Market News

ペプチドリーム会社計画17%営業増益

ペプチドリーム(4587)6連騰、高いところでは前場午前9時55分に前日比105円高の4370円まで買われる場面があった。

バイオベンチャー企業は足元の業績よりも将来性を株価に反映すると言われる中長期投資目的の投資家が多いが、8月24日にペプチドリームが決算説明会を開催したことも材料視されている模様。

東海東京証券アナリストレポートでは、ペプチドリーム投資判断を未付与だが投資情報レポートを発行している。2018年6月期の営業利益は前年比17%増、開発案件は増加が続くとして、米国メルク社との創業共同研究開発プロジェクトで設定してた開発条件をクリアしてマイルストンフィーを2018年4月に獲得。6月に米国ジェネンテックからもマイルストーンを獲得。

説明会では2019年6月期の売上高72億円以上、営業利益を33億円以上と計画。創業者の一人である菅教授が退任したが、菅教授が設立したミラバイオロジクスとの利益相反が生じる関係を懸念しての退任であり、円満な退任であると説明されたという。

ペプチドリーム決算説明会

参考ペプチドリーム2018年6月期決算説明会資料資料
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