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グレイステクノロジー投資判断「買い」

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グレイステクノロジー株価が急騰、外資系証券ゴールドマンサックスが新規「買い」でカバレッジ開始。9月20日終値2799円のところ、目標株価4600円に設定したことで投資家から上値余地が大きいと好感され買い注文が集まった。

寄り付きから買い気配で始まったグレイステクノロジー(6541)は、前日比241円高の3040円で寄り付いた。寄り付き直後に3015円が安値となり、午前10時につけた3280円が前場の高値となっている。

最近の家電商品など取扱説明書(トリセツ)が紙1枚や、インターネット上でPDFファイルを閲覧する方法など常態化しているが、日本企業のグローバル化により日本語のみならず、英語や中国語など多言語の取り扱い説明書ニーズが高まっている。

ゴールドマンサックス証券では工作機械や産業機械のマニュアルコンサルティング作成、保管サービスを提供するグレイステクノロジーを新規「買い」で評価。労働力不足が深刻化してメーカーがマニュアル作成に係る人的コスト、金銭的コスト削減を可能にすることが同社のビジネスチャンスになっている。

アナリストは日本全体で約1兆円のコストがマニュアル作成に費やされていると試算、さらにグレイスのサービスを活用すれば9000億円のコスト削減が可能になると指摘している。マニュアルのクラウド化はストック性が高く、営業利益率は今期55%から2028年度には71%へ上昇すると予想。




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