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日本コロンムビアTOB(株式公開買付)RMBが1株790円で提案

日本コロンムビアTOB フェイス vs RMBキャピタル

日本コロムビアが6月1日の朝から一時売買停止になった、東京証券取引所は「公開買付に関する報道があったため真偽の確認」として午前8時20分から午後12時30分まで売買停止状態が続いた。

午後12時31分に売買再開後は買い気配となり、12時46分に前日比82円高の783円で寄り付き、91円高の792円まで値上がりした。大引けの株価は65円高の766円で上げ幅を縮小したが、上昇率は9.27%となり東証一部市場の値上がり率ランキング4位となった。

日本コロムビア(6791)に関する報道は、米国運用会社RMBキャピタルがTOB(株式公開買付)を提案されたという物。RMBキャピタルは日本コロムビアへ1株790円で公開買付を同社の取締役会で賛同を得られるなら実施したいという旨を通知した。

6月1日夕方、日本コロムビアは通知を受けた書簡は1ページだけで内容が少なく検討できる状態ではないと判断したと発表している。アールエムビー・キャピタル・マネジメントは、2016年6月16日に日本コロムビア株式を69万株(発行済み株式の5.11%)を取得、2017年5月に2度買い増しをして5月30日時点で97万3000株(7.2%)を保有する大株主になっている。

日本コロムビアは3月にフェイス(4295)が株式交換による完全子会社化を8月に行う予定で発表しており、今後はRMBキャピタルによるTOBになるのか、フェイスの子会社化になるのか成り行きが注目される。

日本コロムビア

参考5%ルール大量保有報告書 日本コロムビア(6791)-アールエムビー・キャピタル・マネジメント
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パナホームTOB パナソニック vs オアシスマネジメント

直近ではパナソニック(6752)が子会社パナホーム(1924)を株式交換による完全子会社化を目指してたが、香港投資ファンドのオアシス・マネジメント社がパナソニックによる子会社化に異を唱え、パナソニックは株式交換からパナホームTOB(株式公開買付)へ方針を変更した経緯がある。

パナソニックはパナホーム1株1200円で公開買付を表明しているが、オアシス・マネジメントはパナソニックによるTOBに賛同せず、1株1300円のTOB価格を提示している。パナソニックと投資ファンドのオアシスマネジメントがパナホーム株を巡る公開買付は今も解決していない。

パナホームTOBオアシス

参考パナホームTOB(公開買付)オアシスマネジメント・パナソニック攻防
参考パナホーム上場廃止へ、パナソニックが株式交換で完全子会社非公開化
参考5%ルール大量保有報告書 パナホーム(1924)-オアシス・マネジメント(買い増し)

ソレキアTOB 富士通 vs 佐々木ベジ

ジャスダック上場の電子部品商社ソレキア(9867)を巡るTOB(株式公開買付)は、2017年2月3日、フリージア・マクロス会長の佐々木ベジ氏がソレキア1株2800円で公開買付すると発表したが、ソレキア経営陣がTOBに賛同せず、富士通(6702)が3月にソレキア1株3500円のTOB価格を提示して異例のTOB価格引き上げ合戦に発展していった。

2月に始まったソレキアを巡る買収合戦は富士通がホワイトナイト役として登場したが、幾度となくTOB価格を引き上げ最終的に富士通が1株5000円を提示、フリージア・マクロス(6343)佐々木ベジ会長は1株5450円に引き上げ、5月23日に富士通がTOB不成立、買付予定数が集まらず「ソレキアTOBは佐々木ベジ氏が富士通に勝利」という結末になった。

ソレキア

参考ソレキアTOB(株式公開買付け)、フリージアマクロス佐々木ベジ氏
参考富士通、ソレキアTOB価格を5000円に引き上げ佐々木ベジ氏に対抗
参考富士通、ソレキアTOB不成立で佐々木ベジ氏が勝利
参考5%ルール大量保有報告書 ソレキア(9867)

真相 ライブドアvsフジ 日本を揺るがせた70日

東芝 大裏面史

乗取り (光文社文庫)

敵対的買収(M&A)

  

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