野村證券は「日本株にとって戻ることのできない一線を越えてしまった」と報告
テクニカルでは、一旦は円高ドル安が止まる可能性はあるものの、6月に入ってから5日移動平均線に上値を抑えられる展開となっているため、円安ドル高方向への戻りは5日移動平均までになると指摘。主要な移動平均線は全て円高方向を示しているため、この先も円高ドル安が進む可能性は高いとの見方で、下値メドは1ドル=100円と予想。日本株にとっては、14年10月のドル円安値を突破してしまったのは余りにも痛いとして、1ドル=100円を意識すれば日経平均の下値メドは14500円程度、PBR1倍を念頭においた水準と解説。それ以上に、「日本株にとって戻ることのできない一線を越えてしまった」と報告しています。
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