国内証券による日経平均株価予想、2016年末、2017年は上昇強気見通し
【三菱UFJモルガン・スタンレー証券】
日経平均株価テクニカル分析レポートでは小勢第3波に入った可能性が高く、18720円~20333円の計算値が意識される展開とレポートで紹介している。トレンドは売買代金累積の少ない価格帯に入っており、今年6月までの下落に対する50-61.8%戻り、17908円~18627円までスムーズに上昇する可能性があり、年末にかけて2016年大発会高値の18450円~18951円を更新する可能性もありと解説している。http://kabunews.club/
【TIW】
第2四半期決算発表では、為替水準の見直しから通期予想を下方修正する企業があったものの、織り込み済みと指摘。トランプ氏の大統領就任に向け、政策の具体化から市場は再度波乱が生じる可能性が考えられるとしながらも、国内景気・国内企業業績の回復感が強いことから、今後も株式市場は底堅い展開を想定。業績見通しの底打ち感が強まっているとみて、日経平均妥当レンジを16450~17750円から16850~18220円に引き上げています。
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【SMBC日興証券】
テクニカルでは、日経平均は4月高値を上抜き新たな上昇波動へ移行していることが確認できたと指摘。当面の上昇は17860円か18030円で頭打ちとなり、短期的に1200円幅程度の反落が生じる可能性があるとみているものの、年末までに19030円か19510円まで上昇波動が拡大する公算が大きくなったと解説。その後は米国の追加利上げの可能性などを消化しながら、いったん大きく押し戻される場面もあるとしながらも、2017年内には2015年高値20868円を上抜いて22100円まで上昇波動が拡大する可能性があると予想。TOPIXも2007年の高値を上抜く可能性があるとの見解を示しています。
【SMBC日興証券】
テクニカルでは、日経平均とドル円は6月末以来の底固めを終え、新たな上昇局面へ向かうと予想。米国長期金利の動向次第では、米国株式が再び押し戻される可能性があることには留意したいとしながらも、日経平均は年末までに19000円、東証マザーズ指数や東証REIT指数も調整が終わり、今後は上昇が再開すると解説。NYダウも再度、上値を試すとみて、ドル円は年末までに109.3円まで上昇する可能性があると分析しています。(注)リアルタイム為替レート
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