バイオ新興市場銘柄ピックアップ
みずほ証券バイオセクターレポートでは、東京証券取引所が新興市場の上場廃止基準見直しを含むパブリックコメントを発表したことを受け、デウエスタンセラピテクスやメディシノバの扱いは明記されていないものの、コメントの主旨から救済される可能性があると指摘。
セクター全体として影響のマグニチュードは未知数としながらも、これまでバイオ企業にはあまりなじまない上場廃止基準が事業進捗の重しになっていただけに、ある程度のプラスの効果が期待でき、企業側はこれまで以上にパイプラインの開発進展等、本質的な進歩が求められると解説。
年始に比較的大きいカタリストが期待できる銘柄として、20年1月にSB623の外傷性脳損傷の承認申請行う予定のサンバイオ、2020年2月にWORLDSymposiumで国内フェーズ3試験やブラジルフェーズ2試験の詳細が開示されるJCRファーマ(4552)、3月にルセンティスBSの国内フェーズ3試験結果を発表するとみられるジーンテクノサイエンス(4584)をピックアップしています。
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