4月は外国人投資家が18年連続で日本株を買い越し
4月の見通し、注目イベントと長期連休で踊り場到来、FRBとECBのハト派の傾向、中国の景気刺激策の効果、年度末通貨で国内金融機関の決算対策売り圧力一巡、新元号発表ご祝儀ムードで日経平均株価は戻りを試す展開。
4月は日本株が上昇しやすい背景に、海外投資家による日本株買い越しが話題になるが、昨年まで18年連続で外国人投資家は4月に日本株を買い越ししている特異な月であることもサポート材料になると。
2019年4月の選定銘柄
日本水産(1332)
グローバル展開の水産会社大手、魚由来の機能性減量など展開
清水建設(1803)
民権建築分野に強みを持つ江戸時代創業のゼネコン、不動産開発事業を強化
協和エクシオ(1951)
NTT向けが売上の約半分を占める電気通信工事大手、5G関連が追い風
キッコーマン(2801)
しょうゆ日本国内最大手企業、海外でも販路拡大、営業利益は過去最高へ
神戸物産(3038)
業務用スーパー全国展開、格安プライベートブランド商品の開発製造
ダイワボウホールディングス(3107)
パソコン卸売が主力でWindows7サポート終了がPC業界の注目材料
TIS(3626)
システムインテグレーター大手、クレジットカード業界向けに強み
信越化学工業(4063)
シリコンウェハ、塩ビを手掛ける世界有数な企業で過去最高益を更新
塩野義製薬(4507)
抗HIV薬や抗インフルエンザ薬が寄与して業績拡大が続いている
リクルートホールディングス(6098)
人材サービス販促支援業界のリーディングカンパニー
ダイキン工業(6367)
空調機の世界大手、省エネ技術が強くエアコン関連としてシーズンストック
ダイフク(6383)
マテリアルハンドリングシステム世界最大手、2019年は前期比33%営業増益
富士通(6702)
国内ITサービス最大手、サーバー首位、構造改革を進め21年に増益転換
アンリツ(6754)
5G関連需要が本格化、計測器を展開、2019年3月期は大幅営業増益
太陽誘電(6976)
グローバル活躍する電子部品メーカー営業利益を前期比48%増へ上方修正
小糸製作所(7276)
自動車照明トップブランドLEDヘッドランプ普及加速により成長シナリオ
ネットワンシステムズ(7518)
クラウドシステム構築やセキュリティシステム対策を強化需要
朝日インテック(7747)
カテーテル、ガイドワイヤーなど医療機器、米国でガイドワイヤー販売好調
JR東日本(9020)
鉄道、不動産、流通事業も展開、インバウンド需要取り込みの為、駅周辺の開発強化
東映(9605)
映画製作、映画館の運営、海外映像版権が好調2019年以降も最高営業益
共立メンテナンス(9616)
寮、ホテル事業、ライフステージにおける「食」と「住」、「癒し」提供
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