2016年ノーベル物理学賞関連銘柄、超伝導化合物、カーボンナノチューブ

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ノーベル賞関連銘柄、医学生物学研究所、コスモ・バイオがストップ高

2016年ノーベル賞授賞式が始まった、10月3日はノーベル生理学・医学賞の受賞で3年連続で日本人が受賞した。東京工業大学の大隅良典栄誉教授は「オートファジー(自食作用)」の研究成果が実った。株式市場は「ノーベル賞関連株」が人気化、大隅良典栄誉教授が研究に関係があるとしてタカラバイオ(4974)、コスモ・バイオ(3386)、医学生物学研究所(4557)へ買い注文が入り活況。

特に医学生物学研究所とコスモ・バイオは値幅制限一杯のストップ高買い気配と株価が急上昇、タカラバイオも一時、1847円まで値上がりして2年3か月ぶりの高値水準となった。投資家は「ノーベル賞関連銘柄」の急騰で次の「ノーベル物理学賞関連銘柄」を先読み物色する投資戦略が好機。

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今晩10月4日に発表されるノーベル物理学賞の日本人有力候補は5名いる、超伝導化合物の発見をした十倉 好紀(とくら・よしのり)東京大学大学院工学系研究科物理工学専攻教授・理化学研究所 創発物性科学研究センターセンター長、エルビウム添加光ファイバー増幅器を研究した中沢 正隆(なかざわ・まさたか)東北大学 電気通信研究所長、カーボンナノチューブ研究で有名な飯島 澄男(いいじま・すみお)名古屋大学特別招聘教授、希薄磁性半導体スピントロニクス研究の大野 英男(おおの・ひでお)東北大学電気通信研究所 教授、無いと言われてた鉄系超伝導体の発見をした細野 秀雄(ほその・ひでお)九州大学高等研究院 特別主幹教授、量子テレポーテーションの研究で古澤 明(ふるさわ・あきら)東京大学大学院工学系研究科教授など、日本人の優秀な研究家が受賞有力候補として注目されています。

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ノーベル物理学賞 有力候補と関連銘柄

十倉 好紀 超伝導化合物の発見 古河電工、住友電工、フジクラ、昭和電線HD、
十倉 好紀 マルチフェロイック物質の研究 日本電子、FDK
中沢 正隆 エルビウム添加光ファイバー増幅器 NTT、古河電工、住友電工、フジクラ、NEC
飯島 澄男 カーボンナノチューブ 東レ、日本ゼオン、NEC、日本ケミコン、リンテック、昭和電工
大野 英男 希薄磁性半導体スピントロニクス NEC
細野 秀雄 鉄系超伝導体の発見 古河電工、住友電工、フジクラ、昭和電線HD
古澤 明 量子テレポーテーション ニコン(7731)、NTT(9432)
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ノーベル物理学賞関連銘柄

株価
5801 古河電工 2822
5802 住友電工 1443
5803 フジクラ 571
5805 昭和電線HD 73
6951 日本電子 411
6955 FDK 105
9432 NTT 4695
6701 NEC 261
3402 東レ 973
4205 日本ゼオン 919
6997 日本ケミコン 166
7966 リンテック 2025
4004 昭和電工 1339
7731 ニコン 1529

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ノーベル物理学賞 公式ホームページ
https://www.nobelprize.org/nobel_prizes/physics/

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