Nintendo Labo 2018年4月20日発売開始
家庭用ゲーム大手の任天堂がNintendo Switch 向けソフトである Nintendo Labo を2018年4月20日から発売開始した。株式市場ではポケモンGO関連銘柄、ニンテンドースイッチ関連銘柄が大幅に株価上昇した記憶から、投資家はニンテンドーラボ関連銘柄にも関心が高い。
Nintendo Laboは段ボール素材にピアノ、リモコンカー、釣り、バイク、ロボットなど組み立て後に遊べる知育玩具で、アマゾンドットコムではAmazon限定パーツセットが販売されている人気商品。
投資テーマとして注目できるのは、レンゴー(3941)が段ボール供給と報じられて株高、段ボール需要が高まる期待感から大村紙業(3953)が8営業日連続ストップ高となる場面があった。
銘柄 | 概要 |
プラマテルズ(2714) | Nintendo Switch向けの樹脂製品を手掛ける |
アクロディア(3823) | 指紋認証システム連動の幼児・子供向けアプリ「デジタルコペル」運営 |
ODKソリューションズ(3839) | スマートフォン、タブレットで使用できる「勉強管理アプリ」、「学研教室クラウドルーム」など知育アプリ運営 |
岡山製紙(3892) | 王子HD系列の段ボール板紙、中国地方、四国地方が地盤の企業 |
レンゴー(3941) | 段ボール首位、板紙は業界2位、板紙から段ボールケースまで一貫 |
中央紙器工業(3952) | トヨタグループ系列、東海地方が地盤で家電向け梱包段ボール主体 |
大村紙業(3953) | 多品種、小ロット、ユーザー密着型で工場分散、短納期が身上 |
石川製作所(6208) | レンゴーが筆頭株主、段ボール製函印刷機主体の機械メーカー |
シライ電子工業(6658) | 任天堂が大株主、プリント配線板専業の中堅メーカー |
ホシデン(6804) | 任天堂ゲーム機組立実績など取引多くニンテンドー関連銘柄 |
メガチップス(6875) | カスタムLSI、システム主力。ファブレスメーカー。任天堂向け主体。MEMS発振器も |
イマジカ・ロボットHD(6879) | アニメコンテンツ製作など、ポケモンGO関連銘柄として急騰した時期も |
ピープル(7865) | バンダイナムコ系列、乳幼児向けに知育玩具「ピタゴラスシリーズ」展開 |
NISSHA(7915) | タッチパネル、特殊印刷など特化、ニンテンドースイッチ向けタッチパネル製造 |
任天堂(7974) | Nintendo Switch、Nintendo Laboなど家庭用ゲームでグローバル企業 |
サンリオ(8136) | ハローキティーキャラクターを有し、海外ライセンスで収益の大半を稼ぐ |
平和紙業(9929) | 高級紙、技術紙など特殊紙専門卸のトップ級 |
コメント