業績相場、過去最高益企業に投資妙味、国内証券が20社リストを作成

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決算発表シーズン前に過去最高益企業に投資妙味

4月に入り、株式市場は本格的な新年度相場入りとなった。3月末の期末配当や株主優待制度の権利取りの買い需要が終わり、好業績企業を買う「業績相場」に突入していく。

国内中堅の岡三証券は4月下旬から始まる決算発表シーズンを前に、好業績銘柄スクリーニングを実施してレポートで紹介している。特に昨年11月からの急激な為替・株トレンドが変化して円安になった。輸出企業が多いので「円安=業績上方修正」となる企業や、過去最高益予想が続くのに株価が出遅れている銘柄がある。

レポートでは過去最高益更新を見込む企業には一段と関心が高まることが予想されるので、事前に投資参考になる20銘柄を紹介している。




過去最高益更新が期待される銘柄20

7735 SCREEN
4922 コーセー
6594 日本電産
6367 ダイキン工業
7269 スズキ
6146 ディスコ
7259 アイシン精機
6383 ダイフク
4021 日産化学
3116 トヨタ紡織
4613 関西ペイント
4088 エア・ウォーター
4204 積水化学
4091 大陽日酸
6005 三浦工業
7276 小糸製作所
7988 ニフコ
4401 ADEKA
6448 ブラザー工業
4206 アイカ工業
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