ザインが急騰、ZMP主催のフォーラムで超高速伝送技術紹介で動意
ザインエレクトロニクス(6769)が急騰。前日比221円(21.5%)高の1249円まで買われている。16日引け後、ZMP(東京都文京区)が主催するフォーラム(8月31日~9月2日)で、超高速伝送技術を紹介すると発表したことで動意づいている。
自動運転やADAS(先進運転支援システム)、電子ミラーシステムなどで、カメラの高解像度化が必要となるトレンドに対応するといい、自動運転の有力ベンチャーのZMPが主催するフォーラムでザインの技術が紹介されるとあって、期待先行の買いが膨らんでいる。
同フォーラムで同社が紹介する技術は、当社が独自開発した 16Gbps(1秒間に160億ビットの伝送速度)を実現する超高速伝送技術。この技術により4Kテレビ解像度に相当する800万画素60fps(毎秒60フレーム)カメラの映像をわずか1対のペア線のみでリアルタイム伝送することが可能となるという。
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