ウォーレン・バフェット氏スプリント100億ドル(1兆1300億円)出資協議

スプリント Market News

携帯4位スプリント株価上昇、バフェット氏出資観測

米国著名投資家ウォーレン・バフェット氏と、ソフトバンク孫社長が会談して、米国携帯電話4位スプリントへ巨額出資を協議してたと、ウォール・ストリート・ジャーナル電子版が報じた。スプリント株価は前日比4.27%上昇して8.55ドルで取引を終えている。

スプリント株価は午後2時過ぎに急上昇、大手経済誌電子版がバフェット・孫ミーティングを報じたことが買い手掛かり材料となった。報道ではウォーレン・バフェット氏が、スプリントへ100億ドル(1兆1300億円)を出資する内容が、孫社長とのミーティングで協議された模様という。時間外取引でもスプリント株価は高値圏で上昇した。

ソフトバンク孫社長の計画では、米国携帯第4位スプリントと第3位Tモバイルの経営統合を模索。オバマ大統領政権時には実現できなかったが、昨年2016年12月に当時トランプ次期大統領と孫社長が、ニューヨークにあるトランプタワーで会談。規制緩和の期待感から、11月に1株6ドルを割り込んでたスプリント株は上昇トレンドになっている。

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