VR専用ディスプレイ開発を好感、ジャパンディスプレイ株価が急上昇
VR-HMD専用ディスプレイを開発
ジャパンディスプレイ(6740)が急反発。後場に一時、22日終値比19円(7.6%)高の269円まで買われている。野村証券がポジティブなレポートをリリースしている。
それによると、車載、サイネージ、VR/ARなど特徴ある高付加価値ディスプレイの強みを活かせる市場をターゲットとする戦略を打ち出していると紹介。フレキシブルLCDの量産化が視野に入るなど、アジア勢とは一線を画した領域での技術開発が進んでいると指摘。売上の減少は続く見通しだが、非モバイル事業の構成比が高まることで、利益率の上昇と経営体質の強化が進むとの見解を示している。
レーティングは「ニュートラル」を継続、目標株価は160円から260円へ引き上げている。
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ジャパンディスプレイ ニュースリリース