ユニー・ファミリーマートHD株価急落、経営統合後の決算ネガティブ

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ユニー・ファミリーマート決算発表は予想下回る

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ユニー・ファミリーマートホールディングス株価急落となった、決算発表を売り手掛かり材料に前日比480円安、6220円まで下落して年初来安値更新となった。

野村證券アナリストレポートでは経営統合前のファミリーマート、ユニーグループを加算した比較をすると前期比15%増益の560億円で、会社計画565億円に近い水準だが単純合計ベースでは11%減益、2018年2月期は会計がIFRSに変更されるので会社予想営業利益は8%増益の582億円だが、IFRS基準では店舗閉鎖損失が加算されて412億円になる。

SMBC日興証券アナリストレポートでは、サークルKサンクスのブランド転換費用が利益の重しになったこと、IFRS(国際会計基準)を導入すると事業利益は625億円、SMBC予想は795億円でアナリスト予想を170億円下回りネガティブな印象と説明している。

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