日本空港ビルデングがロシア・ハバロフスク空港ターミナルビルに参入

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羽田空港の運営技術をロシアの空港で

日本空港ビルデング(9706)が急伸。前日比340円(7.9%)高の4640円まで買われ、現在もきょうの高値圏で推移。きょう16日にNHKなどで、事情に詳しい関係者の話として「日ロ首脳会談に合わせて経済協力の一環として、大手商社の『双日(2768)』などが、ロシア極東にある『ハバロフスク空港』のターミナルビルの運営事業の参入に向け、現地企業と最終調整を進めている」ことがわかったと伝えられた。

報道によると、「大手商社の『双日』と羽田空港のターミナルビルを運営する『日本空港ビルデング』、それに官民ファンドのJOIN=『海外交通・都市開発事業支援機構』は、ロシア極東のハバロフスク空港のターミナルビルの運営事業の参入に向け現地企業と最終調整」を進めているとしている。

「事業費は日本円で数十億円から100億円規模に上る」ともしており、この報道をきっかけに、業績の拡大を期待した買いを集めている。双日も高い。

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