東海東京証券マンスリーレポート日本株ストックピック2021年11月号

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東海東京証券口座開設者には様々な投資情報が充実している、東海東京証券マンスリーレポートの日本株ストック・ピックは、2021年11月号で115回続いており、日本株投資戦略と参考銘柄、中長期参考銘柄のパフォーマンスや市況解説が読める。



衆院選後の株式市場は日経平均急上昇

日本株投資家は9月27日から8営業日連続安、10月1日から4営業日で日経平均株価1,900円の急落という波乱相場で始まった。

米国インフレ、中国不動産企業大手デフォルト、日本国内では金融所得課税見直しに触れた発言で政治と経済の影響が重なった。

次第に2021年10月31日(日曜日)投開票の第49回衆議院議員総選挙が焦点となり日経平均株価は上昇に転じた。衆院選結果で自民・公明の与党が大奮闘した選挙結果を受けて11月相場は日経平均株価が再び3万円に接近した。

2021年10月の中長期参考銘柄の株価パフォーマンス

10月の中長期参考銘柄は6銘柄が上昇、4銘柄が下落した。東海東京証券日本株ストック・ピックが発行される直前に決算発表を開示した企業は、エムスリー、日立製作所、ソニーグループ。

  1. コマツ(6301) +9%
  2. 日本M&Aセンター(2127) +8.6%
  3. インソース(6200) +6.2%
  4. ソニーグループ(6758) +3.5%
  5. ダイフク(6383) +0.2%
  6. 日立製作所(6501) +0.2%
  7. 日本電産(6594) -0.2%
  8. 伊藤忠テクノソリューションズ(4739) -1.2%
  9. 東レ(3402) -1.9%
  10. エムスリー(2413) -16%

コマツ

コマツ(小松製作所)はインフラ投資関連銘柄として米国インフラ投資法案成立への期待が株価上昇の材料となった。

日本M&Aセンター

日本M&Aセンターは自主規制団体の設立など手掛かり材料が好感されて株価が堅調に推移。

インソース

インソース業績拡大期待が投資家や市場で高まりインソース株価は年初来高値を更新した。

ソニーグループ

ソニーグループはハイテク、エンタメ、ゲーム関連として注目事業が多く、2021年4月~9月期決算期待が高く株価も年初来高値を更新した。

ダイフク

ダイフクは物流システム・マテハン機器の世界トップメーカーで、主要顧客である製造業の業績回復と設備投資動向を確認したい動きとなった。

日立製作所

日立製作所は2022年3月期の業績計画を下方修正、セグメントでは主要セクターは堅調を維持した内容。

日本電産

日本電産はEV向けモーターやM&Aによる企業規模の拡大、業績拡大が期待の銘柄、2022年3月期の業績見通しを上方修正発表したが投資家の期待値には届かず売り材料視された。

伊藤忠テクノソリューションズ

CTC(伊藤忠テクノソリューションズ)株価は底打ち感が出ているが、株価反発にはカタリスト不足とみられれ軟調。

東レ

東レ決算発表をきっかけにボックス相場を抜け出せるかが焦点で、東レ株価チャート、テクニカル分析が注目される。

エムスリー

エムスリーは医療従事者専用サイト「m3.com」を運営、製薬会社マーケティング支援サービス、製薬会社のDX化で上期は大幅増益だが2022年3月期計画を非開示としたことで先行き不透明感が株価急落の原因となった。

投資戦略部が選ぶ「中長期参考銘柄」日本株ストックピック11月号

証券コード 企業名 株価(11月12日終値)
2127 日本M&Aセンター 3,635
3402 東レ 720
6301 コマツ 3,052
6501 日立製作所 7,299
6758 ソニーグループ 13,960
2413 エムスリー 6,391
4739 伊藤忠テクノソリューションズ 3,795
6383 ダイフク 9,850
6594 日本電産 13,015
6200 インソース 2,654

レーティング定義・東海東京調査センター

Outperform 今後6か月間における投資成果がTOPIXに対して15%以上上回るとアナリストが予想
Neutral 今後6か月間における投資成果がTOPIXに対して±15%未満とアナリストが予想
Underperform 今後6か月間における投資成果がTOPIXに対して15%以上下回るとアナリストが予想
NR レーティング、目標株価を付与せず
Suspended 一時的に投資評価、目標株価を保留

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