そーせいグループ、米国内での販売遅れ業績下方修正
そーせいグループ(4565)が小幅続落、前日比40円安の13050円で推移。銀行系大手証券のみずほ証券が目標株価を引き下げた内容のアナリストレポートを発行したことが話題となっている。
注目のレポートは、「アナリストはそーせいグループの米国製品販売予想を保守的に改めるが、当社の本質的な価値は引き続き高い」と見出しで始まっている。アナリストの見解ではCOPD治療薬シーブリ、ウルティブロが米国内で販売開始が遅れている理由で業績見通しを下方修正。2017年3月期の売上高、営業利益が会社予想を下回ると予想で目標株価を3万570円から2万8600円に引き下げたとしている。
今後のポジティブ材料ではHeptares社(ヘプタレス)のStaR技術が高い価値だと認識されて複数の医薬品が上市する可能性があると指摘、アルツハイマー治療薬候補「HTL9936」のフェーズ2試験開始、マイルストーン受領など今後のカタリストは多いことも注目されている。
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