「三代目茂蔵」豆富の篠崎屋が中間配当を見送り、中間決算は上方修正

篠崎屋「三代目茂蔵」豆腐 Market News

篠崎屋、第2四半期黒字転換を好感

埼玉県春日部市の豆腐小売業、篠崎屋(2926)が中間決算見通しを上方修正、しかし中間配当は見送りと発表した。

3月27日、午後1時30分に会社が開示した資料によると、第2四半期決算(平成28年10月1日~平成29年3月31日)の上方修正を発表。四半期純利益が従来は500万円の赤字予想だったが、5400万円の黒字に転換。

この発表を手掛かり材料に株価は106円処から一気に127円まで急上昇した。ところが株価の値持ちが続かずに大引けは前日比3円高の111円で終了した。

篠崎屋は「三代目茂蔵」ブランド豆腐を販売、無借金経営で財務基盤が強固、従業員16名、年商44億円を見込み東証二部市場に上場している。

篠崎屋「三代目茂蔵」豆腐

当社におきましては、豆の富を提供し食していただくため「豆腐」を「豆富」と表記しております。

平成29年9月期第2四半期累計期間業績予想及び配当予想の開示に関するお知らせ
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120170321423655.pdf

篠崎屋株価チャート170327




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