JPモルガン証券アナリストレポート
JPモルガン証券アナリストレポート銀行セクターは、今回の新型コロナ危機はリーマン危機と比べ経済活動への影響は大きいものの期間が短いという特性があり、与信費用はリーマン危機時ほど上昇しない可能性があると指摘。
資源・航空機関連などのエクスポージャーを持つ三菱UFJと三井住友フィナンシャルグループは、影響が大きくなる可能性があるため自社株買いを見送る可能性があるものの、株主還元に関しては減配にはならないと解説。
配当は最低でも維持、増配が見込まれるところもあるとみて、みずほFG、あおぞら銀行、ゆうちょ銀行、ふくおかフィナンシャルグループは、配当維持でダウンサイドリスクが限定的と予想。邦銀はグローバル銀行比や国内他セクター比で売られ過ぎの域に達しているとの見解を示しています。
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最近のニュースでは米国株式取引の売買手数料を大幅に値下げしており、ますます注目度が高まっている。
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