サハダイヤモンド株価急騰と筆頭株主の売り
ジャスダック市場に上場しているサハダイヤモンド(9898)の「上場廃止に係る猶予期間入り9月30日まで」が目前となった。東証は「上場廃止基準に定める所要額10円未満となったため」という上場基準に抵触していることがポイントになっている。
投資家は上場廃止を懸念して9月20日から出来高急増となり、株価下落が加速していた。9月16日終値8円から4営業日後には安値2円まで株価急落となった。
サハダイヤモンド(9898)上場廃止猶予期間入りと発表、9月30日まで
http://225index.com/archives/7845248.html
〇大株主、宗教法人天照の神の会が売り抜け
9月28日提出された5%ルール大量保有報告書によると、大株主である宗教法人天照の神の会がサハダイヤモンド株式を大量売却していることが判明している。28日の株価は2円から8円まで急騰して上場廃止間近のマネーゲーム化する気配だが、筆頭株主による株売りは投資家に警戒感を一層高める結果となりそうだ。
5%ルール大量保有報告書 サハダイヤモンド(9898)-宗教法人天照の神の会(大量処分売り)
http://stockholder.top/search?q=9898
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