ネットマーケティング上場
２０１５年に上場延期をしたネットマーケティングがジャスダック市場に新規上場することが決まった。東京証券取引所が２月２４日に上場承認を発表しており上場日は３月31日となる。事業内容は広告主企業に対し、アフィリエイト広告を用いたマーケティング活動の戦略立案・運用支援を行う広告事業、恋愛マッチングサービス「Omiai」他の運営を行うメディア事業。
主幹事はＳＢＩ証券
、公募２８万株、売出し６８万株、オーバーアロットメント売出し１４万４０００株、ＲＩＰ２号Ｒ＆Ｄ投資組合、ＤＢＪキャピタル投資事業有限責任組合などＶＣ（ベンチャーキャピタル）からの売り出しが６８万株含まれている。
ネットマーケティング社の事業は（１）広告事業、（２）メディア事業の２本立て、米国に連結子会社を１社所有、従業員１００名、年商８８億円、平成１９年にアドウェイズがジェイ・エス・ピー・エフ２号投資事業有限責任組合に当社株式を譲渡し、株式会社アドウェイズの持分法適用関連会社ではなくなる。
ネットマーケティング初値予想は売出し株数が多いがＩＴ系の新規上場とあって公開価格を上回るパフォーマンスを想定、想定発行価格１０１０円、ロックアップ価格などを考慮して初値１７００円～２０００円というコースもありえそう。
ＯｍｉａｉとはFacebookを活用した恋愛アプリ
Facebookを活用した、日本最大級の恋愛マッチングアプリ「Omiai」を運営、累計会員数１８０万人を突破、マスメディアに紹介された歴も多く、東洋経済、日本経済新聞、anan、with、朝日新聞、産経新聞、Ｒ２５、ＳＰＡ！など多数メディアが紹介実績がある。
広告事業はアフィリエイト
広告事業ではアフィリエイトを展開、ＰＣ、スマホ、モバイル向けにインターネット広告が成長市場であることから、広告主に戦略立案、運用、コンサルティングなどを一貫してサービス提供。
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