長野計器、連結子会社フクダに2億円の不適切な会計処理が判明

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東証一部上場、長野計器(7715)不適切な会計処理が判明

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長野計器(7715)は9月16日引け後、連結子会社フクダの2017年3月期第2四半期決算準備作業の過程において、売上高・売上原価において不適切な会計処理が発見されたと発表した。

長野計器が公表した資料で、業績への影響は現在調査中で総額で売上高約2億円、売上原価約1億4000万円及び経常利益約6000万円と推定されるとしている。同社は再発防止策の検討を行う為、社内調査チームを設置して現在調査中。

外部の専門家の協力を得て約1カ月間で内部調査を完了する予定。会社側は再発防止と株主・投資家・関係者宛に謝罪と理解を求めている。

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長野計器 不適切な会計によるお知らせ
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