東証一部上場、長野計器(7715)不適切な会計処理が判明
長野計器(7715)は9月16日引け後、連結子会社フクダの2017年3月期第2四半期決算準備作業の過程において、売上高・売上原価において不適切な会計処理が発見されたと発表した。
長野計器が公表した資料で、業績への影響は現在調査中で総額で売上高約2億円、売上原価約1億4000万円及び経常利益約6000万円と推定されるとしている。同社は再発防止策の検討を行う為、社内調査チームを設置して現在調査中。
外部の専門家の協力を得て約1カ月間で内部調査を完了する予定。会社側は再発防止と株主・投資家・関係者宛に謝罪と理解を求めている。
[adsense]
長野計器 不適切な会計によるお知らせ
無料登録で最新情報をメール配信
読んでおきたいオススメ注目レポート、空売りファンドが狙う日本株
◆読んでおきたいオススメ注目レポート(9/9) 1)サイバーダイン目標株価300円まで下落:シトロンリサーチ 2)伊藤忠を空売り推奨:グラウカスリサーチグループ 3)2016~2017年度の企業業績見通し 4)政府肝入りのインバウンド政策 ...
グラウカス・リサーチ・グループが伊藤忠レポート第2弾をリリース
伊藤忠商事が発表した会計処理について反論レポート 米投資ファンド「グラウカス・リサーチ・グループ」が日本株最初のレポート対象となったのが総合商社の伊藤忠商事、7月27日は株式市場でものすごく大きな話題となった。 時価1200円以上する伊藤忠...
コメント