科研製薬が歯周組織再生剤「リグロス歯科用液キット」を承認販売へ

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科研薬(4521)が反発、歯周炎の治療薬が国内で製造販売承認

科研製薬(4521)が反発。一時、前日比110円(1.7%)高の6400円まで買われている。28日引け後に、歯周組織再生剤「リグロス歯科用液キット600μg/1200μg」[一般名:トラフェルミン(遺伝子組換え)]について、同日、「歯周炎による歯槽骨の欠損」の効能・効果で国内製造販売承認を取得したと発表し、買い手掛かり材料視されている。

「リグロス」は組換え型ヒトbFGF(塩基性線維芽細胞成長因子)を有効成分とする世界初の歯周組織再生医薬品。製造販売承認で「リグロス」による収益への寄与を期待した買いが入っている。

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