そーせいグループ投資評価「アウトパフォーム」
クレディスイス証券は12月6日付けレポートで、そーせいグループ(4565)の業績予想を見直し目標株価を1万4000円から1万4100円へ引き上げ、潜在リターン35%として、レーティング(投資評価)は「アウトパフォーム」を継続すると紹介している。
アナリストは同社子会社のヘプタレス社による創薬技術を高く評価しており、新プロジェクト・新薬開発には研究開発費の増加が必要であり営業利益が減額すると予想。一般的にバイオベンチャーの研究開発費が先行するのは将来への成長する布石であり仕方がない事と思われている。
2018年に予定されているHTL18318のレビー小体型認知症(DLB)を適応とするフェーズ2、新規化合物フェーズ1試験が開始される模様。HTL18318がDLB治療薬として開発成功した場合、商品販売時期は早くて2025年3月期になり、売上高は260億円予想。
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