堀田丸正、RIZAPへ第三者割当増資19億円
札証アンビシャスに上場するRIZAPグループ(2928)は、東証二部上場の堀田丸正(8105)の第三者割当増資19億円を引き受けて子会社化すると発表した。RIZAPのM&A戦略で拡大成長は買収した傘下企業とのシナジー効果が期待されている。
堀田丸正はヤマノホールディングス傘下の呉服問屋起源の和装・洋装などを手掛けるアパレル産業。堀田産業と丸正が10年前の2007年に合併して現在に至っている。
堀田丸正は3500万株/19億円をRIZAPグループを相手先とした第三者割当増資を行い、増資完了後は62.27%をRIZAPが保有する子会社化となる。今後は企画から販売までSPAモデルとして海外進出も視野に入れた経営となる計画。
堀田丸正:第三者割当増資
3500万株、発行価格55円、払込日6月28日、割当先:RIZAPグループ
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