ゴールドマンサックスがソニーを「コンビクションリスト買い」

ゴールドマンサックスがソニーをポジティブに評価、コンビクションリスト「買い」

ソニー(6758)が安寄り後にプラス転換。前日比２１円（０．６％）高の３２７４円まで買われいてる。ゴールドマン・サックス証券がポジティブなレポートをリリースしており、株価の下支え材料となっているようだ。

レポートでは、ソニーの業績予想を４～６月実績と共にアップデート。４～６月の営業利益はゲームを中心に前年を大きく上回る成長を見せたほか、モバイルの黒字化、熊本地震の影響の縮小が表面化し、全般的にポジティブであったと指摘。ただ、ゲーム事業については新作が少ないことから、一旦７～９月はタイトルの短い端境期を想定するも、商品ラインナップが豊富な１０～１２月はＰＳ４プラットフォームにとって最大の年末商戦になると期待すると解説。

買い(コンビクション)の投資判断を継続し、目標株価は４１００円から４４００円へ引き上げている。

証券用語：コンビクションリストとは

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