ユーグレナ新規売り停止、日証金が信用取引貸借取引の申し込み停止
日本証券金融は制度信用の新規売り申し込み停止措置を発表した。1月19日、ユーグレナ(2931)はウェル・インベストメンツ・リサーチ社が「ガス欠前の単細胞」とレポートを出したことで急落した。
ウェル・インベストメンツ・リサーチ社はユーグレナ適正株価は500円~580円、売り推奨とする内容のリサーチレポートをリリースした。時価1200円台のユーグレナ株式を下落余地が約60%としたことにネガティブインパクトがあった。ユーグレナ株価は出来高593万株と急増、一時は100円以上の値下がりとなったが大引けは41円安の1176円で取引を終えている。
ウェル・インベストメンツ・リサーチ社は昨年12月にもFA空圧制御機器メーカーのSMC(6273)を標的にしたレポートをリリースして市場から注目されたばかり。
参考ユーグレナ目標株価60%下落余地、ウェルインベストメンツレポート
参考ウェル・インベストメンツ・リサーチSMC空売りレポートが話題に
参考【無料登録】最新情報をメールで送ります
コメント