ゴーン逮捕ショック脱税・会社資金私的流用の疑い
2018年11月19日、日産自動車会長、三菱自動車会長のカルロス・ゴーン氏が逮捕されたというニュースが各社マスコミが報じた。フランス・ルノー会長兼CEOを兼ねており、ゴーン逮捕の影響が株式市場に大きく表れている。
フランス自動車メーカー大手ルノー株価急落、11月19日終値は8.43%下落して59.06ユーロと大幅安。一夜明けて東京株式市場では日産自動車(7201)、三菱自動車(7211)が売り気配から始まり大幅安。
東京地検特捜部は日産自動車内部告発から調査、カルロス・ゴーン氏と日産自動車代表取締役グレッグ・ケリー氏を有価証券報告書に報酬を過小報告記載していた疑いで逮捕したという。
上場企業の代表取締役らによる重大な不正行為があったことを発表、ルノー、日産、三菱自動車アライアンスの先行きに不透明感が出たと話題になっている。国内大手証券アナリストレポートでは、日産自動車レーティング「BUY」、目標株価1200円を据え置きで新聞報道の内容をまとめたレポートを発行している。
参考日産 ゴーン会長逮捕で経営影響は不可避 | NHKニュース – NHKオンライン
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