SBIインベストメントが買い増し、保有株比率35.01%→36.28%へ
アキュセラ・インク(4589)が連続ストップ高のあとに反落、前場には高値3250円まで買われる局面があった。テクニカルチャートでは75日移動平均線まで回復したところで上昇一服となった。
5%ルール大量保有報告書では、SBIインベストメントが連日のようにアキュセラ・インク株式を買い増していることが判明。最新資料では6月28日提出分から、SBIインベストメントは13,607,125株を取得、発行済み株数の35.01%→36.28%へ保有株比率が上昇していることがわかった。
アキュセラ・インクはエミクススタト塩酸塩の有効性が確認できないと発表したことで、5月25日高値7700円を天井に、6日連続ストップ安、最安値は953円まで下落した。
市場関係者の間では、投資保有株の単価をナンピンすることで低く抑えるためにSBIインベストメントが買い増しを積極的にしているとの見方。ただ、SBIインベストメントの買いが止まったりすれば株価にも影響があるのではないかと見られている。
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アキュセラ・インク 5%ルール大量保有報告書
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