価格.com、食べログサービス改善、タイムデザイン予約システム強化

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カカクコム株価急落、四半期決算がきっかけに

カカクコム(2371)が後場急落、第1四半期営業益は対上期で進捗率48.5%

カカクコム(2371)が後場ウリ気配スタートし急落。前日比210円(10.1%)安の1864円まで売られている。きょうの昼休みに17年3月期第1四半期の連結決算を発表した。

売上高は前年同期比12.2%増の104億6400万円、営業利益は同13.5%増の48億5400万円となった。『価格.com』では価値向上に向けた取り組みとして、ユーザビリティの改善及び記事コンテンツの拡充を図り、『食べログ』では、飲食店向け集客サービスの販売強化およびサービスの改善・向上に注力した。また、新興メディアでは『タイムデザイン』におけるダイナミックパッケージ予約システムの強化を進めた。

ただ、据え置かれた中間期の営業利益見通しは前年同期比15.3%増の100億円で、進捗率が48.5%となっている。前日の下落で25日移動平均線を下回っていたこともあり、売り優勢となっている。
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