ダイワ・セレクション(マンスリー2022年9月号)
ダイワ投資情報マンスリーにダイワ・セレクション2022年9月号が公開された。大和証券ストラテジスト、アナリストがファンダメンタルズ分析よる投資評価で銘柄選定している。
今月のダイワ・セレクション新規採用銘柄は、住友電気工業、TDK、オリエンタルランドの3銘柄。削除銘柄はコマツ、NEC、三菱商事の3銘柄だった。
- オリエンタルランド
入園者数増に加え、客単価上昇への施策に期待が高まる - 住友電気工業
自動車関連の需要は回復基調。その他好調な事業多数。 - TDK
各事業構造改革が奏功、家庭用蓄電池シェア拡大に期待。 
なぜ株初心者に注目されるダイワセレクション

ダイワ投資情報マンスリーのダイワ・セレクションが、なぜ個人投資家に注目されるのか理由は株式投資で利益が得られて儲かることに尽きる。
個人投資家は銘柄選びに機関投資家のような証券取引の専門知識が無い、さらに企業調査や企業分析、株価が割安な企業かどうかの銘柄選びの判断が難しい。
証券会社が調査して分析した銘柄を真似して、個人投資家が投資銘柄選定の参考投資情報にしているケースが多い。個人投資家の立場からプロの証券アナリストがファンダメンタルズに基づいて選別した銘柄に株式投資する方が安心できるという理由がある。
次にダイワ・セレクション銘柄のパフォーマンスが良いことが理由に挙げられる。8月号のパフォーマンス結果(株式投資収益)をみると、日本株はラウンドワンが46.44%プラス、フジミインコーポレーテッドは27.48%、ダイキン工業17.80%、商船三井17.35%、第一三共12.69%のパフォーマンス。20銘柄の平均9.06%の収益が得られた結果になっている。
個人投資家が株で損しないように、投資先銘柄選びはとても重要なことです。自分で選んだ銘柄で損するより、証券会社の投資情報を有効活用して株で儲けた方が良いと考える個人投資家が多いのでアナリストレポートや、ダイワセレクション銘柄が注目されているのです。
独自の成長力を有する銘柄
- 第一三共(4568)
 - フジミインコーポレーテッド(5384)
 - 日立製作所(6501)
 - ルネサスエレクトロニクス(6723)
 
世界的な競争力を有する銘柄
- 日揮ホールディングス(1963)
 - 東レ(3402)
 - 信越化学工業(4063)
 - 住友電気工業(5802)NEW
 - ダイキン工業(6367)
 - ソニーグループ(6758)
 - TDK(6762)NEW
 - IHI(7013)
 - トヨタ自動車(7203)
 - 商船三井(9104)
 
業績期待の内需銘柄
- 三越伊勢丹ホールディングス(3099)
 - 東急不動産ホールディングス(3289)
 - インターネットイニシアティブ(3774)
 - オリエンタルランド(4661)NEW
 - ラウンドワン(4680)
 - 共立メンテナンス(9616)
 
ダイワ・セレクション削除銘柄
- コマツ(6301)
 - NEC(6701)
 - 三菱商事(8058)
 
ダイワセレクション9月号解説動画
米国のテクノロジー成長銘柄
- アップル(AAPL)
 - アマゾン・ドット・コム(AMZN)NEW
 - アルファベット(GOOGL)
 - マイクロソフト(MSFT)
 - エヌビディア(NVDA)
 - ペイパル・ホールディングス(PYPL)NEW
 
米国のESG関連銘柄
- ネクステラ・エナジー(NEE)
 - テスラ(TSLA)
 
米国(北米)の代表銘柄
- ボーイング(BA)NEW
 - ウォルト・ディズニー(DIS)
 - ハネウェル・インターナショナル(HON)
 - コカ・コーラ(KO)
 - イーライ・リリー(LLY)
 - ニュートリエン(NTR)
 - ファイザー(PFE)
 
欧州好業績期待銘柄
- ASMLホールディング(ASML)
 - LVMHモエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(MC)NEW
 
中国・アジア好業績銘柄
- TSMC(TSM)
 - BYD(1211)
 - ウーシー・バイオロジクス(2269)
 
ダイワ・セレクション米国株削除銘柄
- ブッキングHD(BKNHD)
 - マリオネット・インターナショナル(MAR)
 - シェル(SHEL)
 - ビザ(V)
 

  
  
  
  

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