IPO 2021年の111社データ検証資料プレゼント

IPOセカンダリー検証データ 投資テーマ銘柄

IPO上がる確率とセカンダリー投資IPO損失データ

IPOセカンダリー検証データ
SBI証券で取り扱った2021年のIPO111社の公開価格、初値、上場来高値、上場来安値の動向を調べた。結果としてIPOは初値売りで儲ける可能性が高く、新規上場後の株価下落する傾向がデータから検証された。

  • 2022年2月25日終値時点で現在も公募価格を上回ってる銘柄が25社
  • 上場来高値が上場初日(初値がついた取引日)が40社
  • 公募価格に対して上場来高値が200%超えた銘柄45社
  • 上場初日に公開価格の200%を超えたのは7社
  • 上場初日に上場来高値をつけたのは40社で全体の36%
  • 上場2日目に上場来高値をつけたのは10社で全体の9%
  • 上場から27日以内に上場来高値をつけたのは87社で全体の78%

今回のプレゼント資料はIPOセカンダリー投資をして高値掴みで評価損となり、いつか再び株価上昇すると思って持ち続けている投資家の悩みが多いと聞く。

検証データの結論ではIPO銘柄は新規上場初日が上場来高値になるケースが全体の36%で、上場2日目に上場来高値を形成するのが全体の9%となっている。

IPO銘柄は上場後、上場初日と上場2日目を含め約1か月以内に上場来高値をつけるのが78%になっているので、セカンダリーでIPO銘柄を買い評価損となった場合に損切り目処は1か月を過ぎても株価が上昇しない場合は公開価格を下回り更に株価下落してIPOで損する可能性が高いという結果となった。

IPO 2021年の111社データ検証資料プレゼント

IPO株価パフォーマンスデータを集計・分析した資料です。IPOの売り時はいつ?セカンダリーの損切りタイミングはいつ?の参考になる資料です。


コメント

タイトルとURLをコピーしました