商船三井をトップピック銘柄推奨
大和証券が作成した海運セクターのレポートでは、サプライチェーン分断や生産・消費活動の停滞から、今期は大幅な業績悪化見込むも、来期以降は緩やかな回復を予想。環境規制強化や業界再編等を通じたファンダメンタルズ改善により、徐々に株価ディスカウント要因は解消に向かうとみて、セクター投資判断「中立」を継続。個別では商船三井をトップピック推奨しています。
世界の半導体業界情報
クレディスイス証券半導体材料セクターのレポートでは、顧客の在庫積み上げもあり、4～6月のシリコンウェーハの需要は高水準で推移すると指摘。TSMC社の成熟プロセスでの稼働調整が確認され、下期は顧客の在庫調整などから需要が減速することはコンセンサスになりつつあるものの、需要底割れリスクがあるため、今後の動向を見極める必要があると解説。SUMCOと信越化学の「ニュートラル」評価を継続しています。
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