ポケモンＧＯ関連銘柄が大幅安、イマジカ、サノヤスはストップ安
短期急騰していたポケモンＧＯ関連銘柄が一転して急落となっている、主力の任天堂(7974)が約１７％下落率で投資家にシコリを作ってしまった印象。子会社がポケモンのアニメ制作していることを材料に買われてたイマジカ・ロボットＨＤ(6879)はストップ安売り気配となっている。
先週末に任天堂が業績修正は今のところ行わない旨を発表、米国株式市場でも任天堂株価が１１％下落していた。東京株式市場でも任天堂、日本マクドナルド(2702)、イマジカ・ロボットＨＤ、サノヤスＨＤ(7022)、エスケイジャパン(7608)など直近大幅高した銘柄に反動売りが出ている模様。
証券アナリストはポケモンＧＯが大ヒットしても、持ち分法の子会社とグーグルから独立したナイアンテック社が開発・運営しているので、任天堂への利益貢献はそれほど大きい物ではないと分析している。話題性で盛り上がったが、短期間で２倍以上の株価になった任天堂株の説明がつかないという意見も多い。
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2022.01.07
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