日本株は「出遅れ」の局面にこそ注目すべき
SMBC日興証券は7月から9月は3つの意味で「転換」が訪れやすいと指摘、日本株は「出遅れ」の局面にこそ注目すべき、製造業循環の斑点が重要、日本株見直しされる場合ガバナンス改善にも着目される公算とレポートをリリースした。
東証一部市場の売買高の低調、連日の売買代金2兆円割れ、投資家のセンチメント低下は過去のボトム近傍まで悪化しているが、日本株は7月~9月に3つの転換が訪れると予想。
第一の転換は、足元数か月間で起こった債権ラリーの転換。米国金利がISM製造業指数の下落に合わせて大幅に下落した。リセッションを織り込む水準に到達、1998年のときは最初の利下げ後に金利が反転した歴史があるという。
8月の日本株見通しと注目銘柄
新しく作成された「8月のターゲットリスト」は新規8銘柄を新規採用して合計10銘柄で構成されている。相場の「転換」に備えて株価下落幅が大きく、バリュエーション見直し余地が大きい銘柄を中心に選定したと解説されている。
8月のターゲットリスト | |||
証券コード | 企業名 | 業種セクター | |
3402 | 東レ | NEW | 化学繊維 |
4324 | 電通 | メディア | |
4502 | 武田薬品 | NEW | 医薬品 |
6976 | 太陽誘電 | 電子部品 | |
7203 | トヨタ自動車 | NEW | 自動車 |
8593 | 三菱UFJリース | NEW | 金融サービス |
8801 | 三井不動産 | NEW | 不動産 |
9513 | 電源開発 | NEW | 電力ガス |
9613 | NTTデータ | NEW | ビジネスソフトITサービス |
9616 | 共立メンテナンス | NEW | サービスレジャー |
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