ハピネット株価急落、投資ファンド売りが判明
任天堂(7974)が3月に発売した「ニンテンドースイッチ関連銘柄」として、同社と取引量の多い玩具卸大手のハピネット(7552)が午後に入り値を崩した。2月に株価1200円台から、6月には2234円まで大幅に株価上昇していた。
旧村上ファンドの関係者が設立した、シンガポール籍の投資ファンド「エフィッシモ・キャピタル・マネジメント」が、6月22日に提出した5%ルール大量保有報告書によると、これまでエッフィシモ社がハピネット株式を発行済みの5.87%保有してたが、3.69%にまで低下したことが判明。
投資先のハピネット株価が大きく値上がりしたことで、利益確定の売りを出したことがわかり、今後も残りの保有株が売り需要になっている推測からハピネット株売り手掛かり材料となった。
参考5%ルール大量保有報告書 ハピネット(7552)-エフィッシモ・キャピタル・マネージメント(処分売り)
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