ヤマハ発動機が日経平均臨時銘柄入れ替えの採用候補、シャープは除外へ

シャープが東証二部へ、ヤマハ発動機が日経平均新規採用銘柄候補

ヤマハ発動機(7272)が急上昇、株価は前日比７２円高の１５６０円まで買われ出来高急増、英国ＥＵ離脱ショックで急激な円高に見舞われ業績にマイナス影響があると警戒されて売られてたがリバウンド相場では売り込まれた銘柄の上昇が早い。

マーケット関係者の間では、シャープ(6753)が東証一部市場上場基準に抵触することで、次の日経平均構成銘柄の臨時入替でヤマハ発動機が採用候補として有力視されている。

市場関係者によると東証は７月１５日頃に、日経平均臨時銘柄入れ替えの発表をするとの観測があり、タイミング的に好材料が接近していることも買い手掛かり材料視された。

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２０１６年１０月第１週に東証は日経平均株価構成銘柄の入れ替えを発表する、大和証券は日経平均新規採用銘柄候補と除外銘柄候補を予想している。今回はユニーグループＨＤ(8270)とファミリーマート(8028)が経営統合されて、ファミリーマートが存続会社として日経平均構成銘柄に残り、ユニーが除外。

小売関連で楽天(4755)、カカクコム(2371)などが新規採用銘柄候補として有力視、予備候補にケネディクス(4321)、サイバーエージェント(4751)の２銘柄を採り上げている。

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