郷鉄工所(6397)上場廃止猶予期間入り、時価総額10億円未満になった為

郷鉄工所(6397)上場廃止猶予期間入り Market News

郷鉄工所(6397)上場廃止猶予期間入り3月1日から

郷鉄工所(6397)上場廃止猶予期間入り

東京証券取引所は、東証二部市場に上場する郷鉄工所(6397)が上場廃止に係る猶予期間入りになったと発表した。先月まで株価70円台で推移していたが、直近では54円まで値下がりしていた、3月1日の終値は前日比変わらずの58円。

東証は郷鉄工所(ごうてっこうしょ)が上場廃止基準(有価証券上場規程第601条第1項第4号a本文)に抵触した為に、3月1日から11月30日までの9か月間を上場廃止に係る猶予期間入りと公表。2月末の時価総額が上場基準の10億円未満となったため。

郷鉄工所が5月31日までに事業計画改善書を提出しなかった場合には、猶予期間が5月31日までの3ヵ月間となる。

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