日本鋳造(5609)が下方修正、17年３月期は赤字に転落
日本鋳造(5609)は20日引け後、２０１７年３月期連結業績予想の下方修正を発表した。売上高は１００億円から９５億円（前期比14.4％減）へ、営業損益は１億５０００万円の黒字から３億５０００万円の赤字へ引き下げられた。
大型鉱山機械用の鋳鋼品及び油井管圧延用鋳鋼品をはじめとする鋳鋼・鋳鉄品全般について受注及び売上の回復が遅れ、第４四半期も更に売上高の減少が見込まれる。売上高の減少や第３四半期に品質対策等の一過性の費用が発生していることに加え、第４四半期に長期滞留棚卸資産の評価減による損失を見込む。
参考サイバーセキュリティ関連銘柄はＩｏＴ、フィンテック、AI関連
参考ビットコイン（仮想通貨）関連銘柄、投資家が注目する１１銘柄リスト
参考小野薬品工業オプジーボ薬価改定で業績下方修正、今後の株価に影響も
参考「トラベルコちゃん」オープンドア、中堅証券は成長期待高い中小型株
コメント