ノーベル賞の関連銘柄を予測
10月3日から2016年ノーベル賞発表シーズンとなった、株式市場では「ノーベル賞関連銘柄」が大幅高になりやすいこともあり、個人投資家から関心の高い株式投資テーマである。2002年に島津製作所の田中 耕一氏が「生体高分子の同定および構造解析のための手法の開発」したことでノーベル化学賞したことで島津製作所(7701)の株価が大きく値上がりしたことが注目されました。
大和証券では2016年ノーベル賞 有力候補と関連銘柄をまとめたレポートをリリース。10月3日に発表される生理学・医学では7人の候補を挙げている。赤い字で表記したのは特に有力候補ということで注目度が高い。
2016年ノーベル賞有力候補と関連銘柄(生理学・医学 10月3日発表) |
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審良静男 | 4519 | 中外製薬 | ||||||
小川誠二 | 7751 | キヤノン | 6501 | 日立製作所 | ||||
竹市雅俊 | 4974 | タカラバイオ | 3386 | コスモ・バイオ | ||||
大隅良典・水島昇 | 3386 | コスモバイオ | 4503 | アステラス製薬 | 4557 | 医学生物学研究所 | 4974 | タカラバイオ |
森和俊 | 4272 | 日本化薬 | 4503 | アステラス製薬 | ||||
坂口志文 | 4151 | 協和発酵キリン | 4557 | 医学生物学研究所 | ||||
本庶 佑 | 4528 | 小野薬品工業 | 4519 | 中外製薬 | 4523 | エーザイ | ||
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みずほ証券 バイオ関連レポート
みずほ証券がリリースしたバイオセクターのレポートでは、ノーベル賞関連銘柄は短期的にボラティリティが上がる可能性があると指摘。今年は医学・生理学賞で1人、化学賞で2人の日本人受賞候補者が報道される中、日本の基礎研究力の高さが再確認されセクターが注目される意味で日本人の受賞はポジティブに捉えられるものの、この動きは短期的になる可能性が高く、あくまでも中長期的な成長性を評価すべきと解説。
中期的には、2016年末に向けた各社ニュースフローによって緩やかな株価上昇が期待でき、長期的には、2018年までに出そろう各社の重要な臨床試験結果等の結果がセクター全体の期待値に影響するとコメントしています。
NHKニュース「ロイター・トムソンの予想」が面白い記事です。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161003/k10010715051000.html
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