そーせいグループ株価急落でマザーズ市場から資金流出
12日の東京市場で、マザーズ指数が反落している。そーせいグループ(4565)が急反落し、マザーズ市場の売買代金ランキングでトップ、下落率は7.57%で値下がり率ランキング5位となった。
きょうはこのほか、カイオムバイオサイエンス(4583)が大幅安。グリーンペプタイド(4594)やファーマフーズ(2929)など、個人投資家に人気ある銘柄も売られている。前週末にかけて、そーせいグループの上昇をけん引役に、個別でも材料が出たため、しばらく息をひそめていたバイオ関連株が急騰し、復活の兆しがみられていた。
きょうは全面安商状のなか、早くも商いをともなって売られているだけに、バイオ関連に先高観が出ていたこともあって、個人投資家は梯子を外された格好になっている可能性がある。
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