サンバイオ急反落、大手証券が目標株価を引き下げアナリストレポート

みずほ証券レーティング みずほ証券

証券会社のレーティングが株価に影響を与えた

サンバイオ(4592)が急反落。前日比57円(4.25%)安の1283円まで売られている。みずほ証券が目標株価を引き下げるとのレポートをリリースしている。

それによると、12月14日に同社が発表した第3四半期の決算内容と通期業績予想の見直しからは、特に米国の慢性期脳梗塞を対象としたPhase2b試験の進捗について、スケジュールへの不透明感が高いとみていると指摘。試験の進捗が従来の同証券予想に対して約1年間後ろ倒しになり、米国でのPhase2b試験の終了は2019年、承認は2023年と見通しを改めたと解説。目標株価を1760円から1420円へ引き下げ、投資判断は「中立」を継続している。




みずほ証券レーティング(12/21)

・サンバイオ(4592) 目標株価1760円→1420円
・ケネディクスオフィス(8972) 目標株価710000円→730000円
・いちごオフィス(8975) 目標株価85000円→80000円
・トラストテック(2154) 新規「買い」 目標株価2200円

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