ペプチドリーム中期成長シナリオ確度が高まり目標株価引き上げ

ペプチドリーム みずほ証券

ペプチドリーム決算内容分析評価

ペプチドリーム決算内容は投資家の期待値に届かなかった為に、株価は下落して軟調。6月から約2か月間横ばいが続いたが、2017年6月決算発表を機会に25日移動平均線を割り込み、75日移動平均線も下回った。

みずほ証券アナリストレポートでは、期待に届かない部分もあったが「中長期成長シナリオの確度は高まっている」と分析評価、目標株価を4525円から4680円へ引き上げていることが注目された。

決算分析評価はブリストル・マイヤーズ スクイブ社に導出した、フェーズ2試験開始が2019年6月期以降へ期ズレしたことで進捗が期待を下回った。ただし開発自体は順調とみられ、共同開発プロジェクト42本中の1本であることから業績に対する影響も軽微と考えられている様子。

みずほ証券レーティング

・ケーズホールディングス(8282) 目標株価2100円→2300円
・堀場製作所(6856) 目標株価7500円→7600円
・ペプチドリーム(4587) 目標株価4525円→4680円
・プレミア投資法人(8956) 目標株価140000円→120000円
・阪急リート(8977) 目標株価155000円→145000円




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