干支と相場格言「戌笑う」戌年は株価上昇が高い年回り

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戌年は前年高値を上回る株高確率が100%

年末が近づき季節的に相場関係者は「干支と相場格言」が話題になりやすい時期だ。振り返ると米国大統領選挙やイギリス国民投票Brexitで相場が大きく荒れた2016年~2017年は「申酉騒ぐ」という相場格言がぴったり嵌った感じがする。

来年2018年干支は戌年(イヌ)となる、戌年の相場格言は「戌笑う」と言い株価が上昇するイメージが強い。実際にデータ分析した大和証券レポートによると、「十二支別に日経平均株価が前年高値を上回る確率は100%は戌年だけとなっている」と解説されている。

十二支の中でも申年(さる)、酉年(とり)、戌年(いぬ)、亥年(いのしし)の4年間は、年間の株価上昇率が高い年回りになっており、「選挙と株価の関係」もあるのか亥年が春の統一地方選挙と夏の参議院選挙が12年に一度に重なる政治面でも重要な年回りとなっている。

干支と相場格言

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干支と相場格言

干支 相場格言
子年(ねずみ) 子は繁栄
丑年(うし) 丑はつまづき
寅年(とら) 寅千里を走り
卯年(うさぎ) 卯は跳ねる
辰年(たつ) 辰巳天井
巳年(へび) 辰巳天井
午年(うま) 午しりさがり
未年(ひつじ) 未辛抱
申年(さる) 申酉騒ぐ
酉年(とり) 申酉騒ぐ
戌年(いぬ) 戌笑い
亥年(いのしし) 亥固まる




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