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原油価格見通し上昇トレンド終了の可能性WTI先物価格7か月ぶり安値

原油価格見通し下落相場へ

原油価格の下落が投資家の間で注目されている、一旦はリバウンドする局面があったが、6月19日終値は1バレル=44.20ドルまで下落して、2016年11月14日以来の約7か月ぶり安値となった。

原油価格下落は、株式市場では電力、ガス、JAL、ANAなどの空運株にメリットがあると言われている。原油輸入価格が下がればコスト低下となり、業績面では増益になる可能性があるとされている。

原油価格が上昇しすぎると経済悪化懸念、適度に上昇は経済が好調と読まれ、一方で原油価格が下落すると中国経済鈍化、米国経済鈍化などとネガティブに読まれる時がある。今回はOPEC減産合意、しかしながらロシアは相変わらず高水準の原油輸出、アメリカではシェールオイル生産が増加しており、供給過多がWTI原油先物価格に影響している。




WTI原油先物価格が約7か月ぶりの安値

WTI原油先物チャート

WTI原油先物チャート引用:楽天証券

野村證券では「WTI価格は上昇トレンド終了の可能性、当面の下値目処は1バレル=40ドル処となろう」とレポートを発行した。6月19日終値1バレル=44.20ドルをつけ、RSIは20.7%と売られ過ぎ目安のRSI20%に接近した。

テクニカルチャート面では25日移動平均線からの下方乖離率が7.6%に達してリバウンドの可能性があろうが、戻り上値目処は25日移動平均線の47.84ドルと説明している。

原油先物チャート分析によると6月13日に中長期線では、75日移動平均線が200日移動平均線を下抜きデッドクロスを形成。200日移動平均線の方向は6月7日以降下落しており、2016年2月からの上昇トレンドは終了した可能性があるという。

WTI先物価格今後の見通しは、下値目処は2016年2月11日の26.21ドルから、2017年2月23日の54.45ドルまでの上昇幅28.24ドルに対する半値押し、40.33ドルや週足一目均衡表の先行スパン(雲)の下限である40.14ドルが節目となろう。

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