任天堂決算ポジティブ、今後Nintendo Switch増産が株価に影響

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任天堂株価にポジティブな影響

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任天堂(7974)が決算発表を受けて大幅高、株価は前日比2000円高となり37800円となっている。決算直前には業績に対する見方が強弱対立して、売られる場面もあったが保守的な会社計画と評価された様子。

三菱UFJモルガン・スタンレー証券による任天堂決算評価は「ポジティブ」とレポートを出している。2018年3月期第1四半期(2017年4月~6月)の営業利益は162億円、前期は51億円の赤字から大幅に改善、Nintendo Switchの販売台数は197万台、ソフト販売本数は814万本となった。

アナリストは任天堂株価に与える影響はポジティブ、第1四半期での営業利益がコンセンサスを上回り、7月21日発売の期待の大きいソフト「スプラトゥーン2」が好調なスタートとなったこと、今後Nintendo Switch増産、DeNA(2432)と協業「どうぶつの森」などモバイルゲーム新作リリース予定、Nitendo Switch向け新作ゲームが材料視される。




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