ゲーム株トップピックはバンナム、次いでセガサミー、任天堂

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中国ゲーム規制強化でモバイルゲーム投資評価

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投資家の間にゲーム関連株は人気が高い、ポケモンGOとNintendo Switchへの業績貢献度から任天堂株価が大きく上昇したり、スマホゲーム配信開始でマザーズ小型株が急騰したりする投資妙味の大きいゲームセクター。

JPモルガン証券ゲームセクターアナリストがまとめたアナリストレポートは、中国国内でスマートフォンゲーム配信規制強化などの動きで、モバイルゲーム関連はセンチメント悪化が続くが、さすがに割安とも評価。

個別ではDeNA(2432)、ネクソン(3659)、グリー(3632)、アカツキ(3932)などは保有するキャッシュ等を考慮すれば割安感が極めて強く、自社株買いの可能性のあるDeNA,ネクソンや新作ヒットを契機に大幅な評価見直しの可能性を指摘している。

同証券ではゲームセクターの選好順位を、バンダイナムコ(7832)>セガサミーホールディングス(6460)>任天堂(7974)>ディー・エヌ・エー(2432)>コナミホールディングス(9766)として、カプコン(9697)はベストパフォーマーで割高になったこと、業績予想と増益ポテンシャルが小さいことを理由に投資判断を「ニュートラル」→「アンダーウェイト」へ引き下げている。

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